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こんにちは。株式会社聖工務店 管理部です。
本日は、

床のリフォームの時期と題しまして

一般的は目安ですが、フローリングは、15〜20年でリフォームされることが良いとされています。
傷、色あせ、きしみ、反りが目立ってきたら、そろそろ検討時期ですね!
特に水回り近くのフローリング部分は要注意です。
日常生活の中で生じる水滴やしぶきにより歪んでしまった木目からホコリや、水が浸透しフローリング全体がいたんでしまうこともあります。
深刻な事態を引き起こす前に専門家によるチェックをおすすめします。
無垢材を使用している場合と、複合板を使用している場合とでは、痛み方も違うのですが、それぞれにあったリフォーム時期をご紹介しあす。

複合板使用の場合

表面の板は、長期間の使用で下の合板が見えてきたらリフォーム時期と考えてください。

  • 色の剥がれや傷が目立ち合板の中の色が見えてきた
  • 日光が当たる場所の色あせがひどい
  • 床が沈んだような感じる時がある
  • 床鳴りがする

特に床鳴りがする場合は、床板の変形か下地の損傷かをチェックする必要があります。
下地がしっかりしているようであれば、再利用をしコストを押さえることができます。

無垢材使用のフローリング

施工時の価格は複合版に比べると高いのですが、断熱性・調湿性が高く経年劣化を楽しめるのが無垢材を使用したフローリングです。
しかし、お手入れをまめにしていないと、膨張や収縮、反りなどが生じやすいという難点もあります。
下記無垢材を使用したフローリングでは「やってはいけない!」をご案内しています。
お心あたりのある場合は、すぐにご相談ください。フローリングチェックにお伺いいたします。

  • 中性洗剤以外の洗剤は使用してはいけない。
  • 水がついたらすぐに拭き取ってください。床板が反ったり割れたりする原因になります。
  • 水を多く含んだモップや雑巾でのお手入れは厳禁です!
  • 薬品のついた化学モップなどは変色の原因になりますので、ご使用は避けて下さい。

定期点検はおまかせください!

複合版フローリング、無垢材フローリングどちらもともに、建物の重要なポイントを占める床部分です。
表面的な部分だけのチェックだけでなく、大掛かりな工事が必要になる前に、定期点検をすることは後々のリフォーム費用を大きく左右いたしますので、本記事をお読みいただきました方は、一度チェックをしてみてはいかがでしょうか?


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