特定非営利活動法人
Holy Architect
空き家問題を解決し、
安心・安全なまちづくりに寄与する
総務省統計局による、5年ごとに全国の住宅や土地についての調査・統計をまとめた「住宅・土地統計調査」によれば、空き家数、全住宅における空き家の割合ともに年々増加し、1988年から2018年までの30年間で2倍以上にもなっております。2015年に「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、国や自治体もさまざまな対策を講じておりますが、増加傾向に歯止めがかかっていません。
私たちNPO法人HolyArchitectは、不動産業・建築業・各種士業・保険分野などの会員で構成されており、各々が専門分野の知識を持ち寄ることで、ワンストップ且つ総合的なソリューションを実現します。
活動内容

空き家の調査・利活用
地方自治体との連携を通じて、空き家情報の共有、所有者の調査を行います。利活用モデルの開発により、所有者、地域社会にとって最適なソリューションをご提案致します。

空き家税制・補助金相談
所有者のお悩みのひとつとして空き家にかかる税や負担があげられます。利活用するにも新たな負担が発生するのではなかなか先に進めません。所有者の立場に寄り添い、税制や補助金を最大限に活用し負担を軽減致します。

空き家の維持管理
放置された空き家は、外壁材や屋根材の落下、家屋の倒壊など保安上危険な状態になるほか、ごみの不法投棄、ねずみや害虫などの繁殖、雑草の繁茂など衛生面や景観の悪化などをもたらし、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼします。「特定空き家」に認定される前に、適切な菅理を行います。
空き家の利活用モデル

建築学科の学生等への教育・実習・研修に活用
学校と連携し、実際の空き家のリノベーションの企画。設計等を学生らの手で行ってもらいます。
座学で学んだ内容を実際に体験することで、より深い学びの場をご提供いたします。

子供食堂の運営
他NPO法人などと提携し、子供食堂として空き家を活用。「こどもが夢を持てる社会」「子育てがしやすい社会」「貧困のない社会」「困ったときに助け合える社会」づくりに寄与します。

移住の促進
移住促進を行っている自治体では、自治体が移住者を住まわせるための空き家を募集しているケースがあります。そういった行政の支援制度を利用し、地域の人口の流出を防ぎ、行政インフラの維持に貢献します。
活動報告
本年度も、空き家対策や活用に向けた取り組みを進めてまいります。引き続きご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
Holy Architectの活動を支援する
Holy Architectの活動に賛同し、様々な方法で応援してくださる方を募集しています。活動目的や内容に共感していただける方、ぜひご参加ください。
賛助会員になる
賛助会員として、継続的に活動を支えてくださるメンバーを求めています。
ボランティアとして活動する
できることを活かして、活動に参加いただけます。法律、経営、デザインなど、専門的なスキルを持った方の活動支援をお願いいたします。
寄贈をする
学生の為に使ってほしいという空き家がありましたら、お譲りください。
広報活動を手伝う
SNSや地域の広報媒体で活動を広める手伝いをしてくださる方を募っています。特にSNSでの拡散は、多くの人々に活動を知ってもらうきっかけになります。
法人概要
法人名 | 特定非営利活動法人 Holy Architect |
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所在地 | 〒231-0027 神奈川県横浜市中区扇町二丁目5番地14 |
TEL | 090-6644-7713 |
代表理事 | 長谷川 聖仁 |
創立 | 2023年3月29日 |
業務内容 |
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Contact Us
〒461-0011
名古屋市東区白壁4-63-3 3F
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(052) 414-7713